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「活動の工夫・いい話」が届きました⑦

「須磨区ボランティアセンター」の取り組みをご紹介致します。

須磨区ボランティアセンターです。新型コロナウイルスの影響で今まで通りのボランティア活動の継続が難しくなり、5月に「活動の工夫・いい話!」を須磨区ボランティアセンター登録のボランティアのみなさんに募集させて頂きました。集まった情報を発信して、ヒントにしたり、やる気を出したり、新しい形の活動を考えたりしたいと思います。

 今回は、「須磨区ボランティアセンター」の郵便を利用した活動をご紹介させていただきます。新型コロナウイルス感染拡大の防止のために、「テレホンサポート」「絵手紙事業」のボランティアのみなさんによる活動が、3月より休止になりました。「テレンサポート」でお電話させていただいている地域の方には、安否確認のために職員よりお電話をさせていただきました。「この電話がないと一日誰とも話さない。ありがとう。」と直接お聞きし、この活動の大切さと実感しました。お電話の中で「ボランティアセンターから絵手紙も送ってもらっていて、自分で額を作って飾っているのよ。絵手紙の活動再開を楽しみに待っているよ。」というお話もお聞きし、ボランティアセンターでできる事はないかと考えました。いつもは絵手紙ボランティアのみなさんは区役所で集まって絵手紙を描かれますが、自宅で書いて頂けるように郵送でハガキを送って、送り返して頂く形にして密を避けて6月より再開しました。集まったハガキは、6月末に早速発送しました。人とのつながりと季節を感じて頂けていたら嬉しいです。

 緊急事態宣言が解除されて、「テレホンサポート事業」も6月より再開されました。絵手紙を描くボランティア活動は9月から再開予定です。

 郵便を使う事で、コロナ禍でも活動を再開することができました。郵便で新しく「おうちでボランティア」を提案し、普段参加できない方が参加することが出来ることも分かりました。

今できる形でこれからもボランティア活動を提案、支援させて頂きたいと思います。

 

須磨区ボランティアセンター
TEL078-731-8922 FAX078-733-2533
E-mail:volu-cen@suma-shakyo.or.jp

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