・専業主婦をしている時に民生委員のお手伝いである支援員を続けて、民生委員になった。
・仕事を退職した後、仕事仲間にお散歩中に誘われたから。
・民生委員はそんなに時間がかからないとスカウトされ、在職中でも時間をうまくやりくりして活動している。
・声を掛けられた時、ちょうど親を亡くしたタイミングだった。親にできなかったことを実現させるために日々奮闘している。
・仕事で培った力を活かして活動している。訪問先で学ぶことも多い。
・日常生活でも高齢者や地域の様子が気になるようになった。他の福祉サービスにも興味がわいた。
・仕事で得た知識を民生委員活動に役立てられている。
・高齢者が増えているけども、友愛訪問ボランティアに助けられている。
・介護サービス等の利用の時間と被らないよう、相手のスケジュールに合わせている。また、お話が好きな方は午前中に訪問している。
・ご高齢の方は午前中に買い物に行くため、不在時間をさけるよう、お昼前に尋ねている。
・訪問を楽しみにされている方が多いため月初めに行くことが多い。
・民生委員は働きながらでも、できます!月に1度の定例会に参加していただければ、大丈夫。しかしながら、地域活動も多いため、地域活動にも協力していただける方だと、より望ましいです。
・30代40代ではなく、60代でも地域では若く見られます。非常勤や在宅勤務の方ならより活動がしやすいと思います!
・民生委員が運営している小さいコミュニティ(お茶会や絵はがきボランティアなど)に所属したり、友愛訪問ボランティアや支援員などの、見守りボランティアから参加したりするのもおすすめです!
・人と関わることが好きな方は活動しやすいと思います。
横尾地区の民生委員さんは、活動に対してとても意欲的で、仕事をしながら活動したり、自分のスケジュールと調整しながら、高齢者のご自宅を訪問したりしていました。
また、とても思いやりがある方ばかりで、民生委員活動における問題点が話題にあがった時、住民の方を第一に解決策を模索する様子が印象深く残っています。
民生委員のやりがいや工夫していることなどを、たくさん聞くことができました。お仕事をしながらでも地域の方の見守りに尽力されており、地域活動に真摯に向き合う姿がイメージできました。地域の課題は、民生委員だけでなく、私たち若い世代も考えていかなければいけないと強く感じ、働きながらでも、民生委員活動ができる人を増やしたいと思いました。
地域のことが少しでも、気になる方は、いっしょに一歩踏み出してみませんか?(神戸女子大学 濱田・佛教大学 判田)2023年11月28日
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info@suma-shakyo.or.jp(須磨区社会福祉協議会)