大学生から民生委員さんにインタビュー!白川地区

大学生から民生委員さんにインタビュー!白川地区

天からの誘い!

白川地区の食事会にお伺いし、民生委員児童委員・主任児童委員の方に、お話を伺いました。

Q

民生委員の活動について聞かせてください。

A

・食事会の他に高齢者の見守り活動を行っており、その際広報物を持って訪問しています。
・食事会を忘れてしまう方のために前日に電話をかけることもあります。

Q

参加者にもお話を伺いました!食事会参加のきっかけと魅力は何ですか。

A

・民生委員や、友人に誘われて参加したり、息子さんに「行ってきたら?」と言ってもらえて参加しています。
・他の参加者との交流の場となっていて一人暮らし高齢者の方々の月に1回の楽しみとなっています。
・小学生との交流の時間も数ヶ月に1回程あり、元気をもらっています。

Q

民生委員になったきっかけは何ですか。

A

・先輩民生委員が退任するタイミングで誘われました。
・前任の民生委員の方が家に来て「あんたやったらできる」と誘われたので受けました。
・別の活動をしていた時のつながりから誘われました。

Q

民生委員活動を通して感じたやりがいや魅力は何ですか。

A

・民生委員活動のおかげで「地域やみんなのために」という気持ちがめばえ、「何か行動しなきゃ」という勇気につながります。
・民生委員の経験は他の人にだけでなく、研修や他の地域活動にも参加することで様々な福祉分野に関われて、自身にも役立てられます。
・会ったときに喜んでもらえる顔見知りが増え、自分自身の生きがいにもつながっています。

Q

今後の活動に向けてのメッセージをください。

A

・子どもの遊び場を作って、パパ・ママ世代とも関わりを増やしたり、50代、60代など幅広い世代が参加できるような活動をしたいです。
・民生委員の活動は、仕事の定年を迎えて現役を退いてからでも可能だし、サポートは全力でするので安心してください。

インタビューに参加して

高齢者の皆さんがおめかしして食事会を楽しんでいて、スタッフの方も楽しく和気あいあいとした雰囲気が印象的でした。このように地域に住む方々が楽しいと思える場所や時間をみんなでつくりあげることはすごく幸せなことだと自分自身刺激をもらうことができました!!
民生委員の皆さんにとって新たな人とのつながりが生まれることがやりがいであり、魅力であると聞くことができました。人と人とをつなぐ活動の魅力が多くの人に伝わればいいなと思います。この記事を見てくださっている皆さんも少しずつでもいいので、自分が暮らす地域の活動に参加してみてはいかがでしょうか。
(神戸学院大学:穴田・池渕・猪多)2024年12月11日

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info@suma-shakyo.or.jp(須磨区社会福祉協議会)