大学生から民生委員さんにインタビュー!花谷地区

大学生から民生委員さんにインタビュー!花谷地区

世代を越えて笑顔のプレゼント

花谷地区の子育てサークルにお伺いし、民生委員児童委員・主任児童委員の方に、お話を伺いました。

Q

子育てサークル『落合ぱんだのぱんちゃん』のおすすめポイントは何ですか?

A

スタッフが子どもたちを見守っている間にママさん同士がお茶を飲みながらお話してリフレッシュする場を設けています。
ママさん同士の交流や情報交換の場になっています。

Q

参加しているママさんにもお話をお聞きしました!

A

➀子育てサークルを知ったきっかけは何ですか?
・北須磨支所に行って教えてもらいました。
・元々知り合いだったママ友に教えてもらいました。
・児童館に貼ってあるポスターを見て参加しました。

➁クリスマス会に参加してどうでしたか?
・子どもがいつもよりも元気な姿が見られてうれしいです。スタッフの方の見守りの目があるため私自身もゆっくりできます。
・保育園入園前に同世代の子どもを持つママさんとの交流ができ、先輩のママさんに子育ての相談ができるので良い情報交換の場になっています。

Q

民生委員になったきっかけとやりがいは?

A

・元々、地域の広報紙をみて地域福祉センターのボランティアを始めたのがきっかけで、前任の民生委員さんから声をかけてもらいました。
・民生委員になったことで普段からの顔なじみが増え、挨拶する人が増えました。あんしんすこやかセンターの方とも良い関係性が築けているので、上手く引き継ぎができた時は安心します。また、自身も福祉についての知識が増えました。

Q

主任児童委員の活動・やりがいは何ですか?

A

・主に子どもに関する活動を行っています。中には、10年以上携わっている親子もいます。
・活動を通して親子の喜ぶ姿を見ることができるのが嬉しいです。また、年2回のイベントでは、他地区の主任児童委員の方々とのつながりができるので心強いです。

Q

次の世代の民生委員になりたい人(担い手・興味のある人)に一言

A

花谷地区は地域の方々の交流が多い地区です。まずは、”気軽に” ”気を張らないで” ”余裕のある時に” ご自身の得意なことやできることから参加してほしいです。

インタビューに参加して

サンタさんを見て目をキラキラさせる子どもたちと、その様子を笑顔で見守るママさん達・スタッフの方々の姿がとても印象に残っています。子ども達の笑顔に自分も元気をもらい、『笑顔』が地域にとって、とても大切な宝物だなと感じました!先輩であるボランティアの方に色々相談することができ、温かな雰囲気の中で子育てができることは花谷地区のいいところだと強く思いました。どうしても赤ちゃんがいると希薄になりがちな外との交流の場になっているところに良さを感じました。このようなイベントが世代を超えて続いていけばいいな、と思います。
(神戸学院大学:穴田・猪多、神戸市外国語大学:山本)2024年12月18日

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info@suma-shakyo.or.jp(須磨区社会福祉協議会)