神戸市須磨区社会福祉協議会

8月5日（土）に赤い羽根共同募金の配分金を活用して、須磨区内の小学校3年生から6年生を対象に須磨区聴力言語障害者福祉協会、手話サークルこころ、神戸女子大学手話部「翼」さんの協力で、手話でのあいさつや、歌やゲームなど、遊びながら楽しく手話を学ぶ「夏休み手話教室」を開講しました。

当日は区内から100人以上の子どもとその保護者の方が参加してくれてました。

ジェスチャーゲームでは聴覚障がい者の方になんとか伝えようと、子どもたちみなさん一生懸命身振り手振りで伝えていました。また、保護者の方も一緒に参加され子どもたちに負けじと手話を学んでいました。

参加された子どもたちにお話しを聞くと、「手話をとても楽しく学べた」、「身振り手振りで伝わって嬉しかった」などの感想も聞けました。

今回、神戸女子大学のお姉さんや聴覚障がい者の方との交流をつうじて、子どもたちも保護者の方も伝えること・伝わることの大切さ学びました。