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「活動の工夫・いい話」が届きました⑥

「ミャンマー関西」よりお話が届きました。

須磨区ボランティアセンターです。コロナウイルスの影響で今まで通りのボランティア活動の継続が難しくなり、5月に「活動の工夫・いい話!」を須磨区ボランティアセンター登録のボランティアのみなさんに募集させて頂きました。集まった情報を発信して、ヒントにしたり、やる気を出したり、新しい形の活動を考えたりしたいと思います。

今回は、須磨区ボランティアセンター登録の「ミャンマー関西」より、ご連絡頂いたお話です。

「ミャンマー関西」は、ミャンマーの孤児院の支援をされているボランティアグループです。最低限の生活がやっとの孤児院へ、心の支えとなる人形などの玩具を寄贈されています。コロナ禍の今、出来ることはないかと考えて、留学生支援を始められました。

ミャンマーからの留学生への食料支援を呼びかけて集まった寄付を配布したり、お金がない中、料理法が分からず出来合いの料理を買う留学生の為に、日本の食材で安く作るレシピ(カレーそうめん、そうめんサラダ、そうめんチャンプルー、そうめんお好み焼き、日本風冷やしそうめん)を伝えたり、アルバイトを探されたそうです。

▲食料を配布している様子

今、何が必要なのか考えながらみんなでよりよい社会を創り出す取り組み、まさに「創造的」なボランティア活動ですね!祖国を離れた留学生のみなさんに、どれだけ励みになったかと思うと気持ちが温かくなりました。

「ミャンマー関西」のみなさん、ご連絡ありがとうございました。

須磨区ボランティアセンター
TEL078-731-8922 FAX078-733-2533
E-mail:volu-cen@suma-shakyo.or.jp

 

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