絵手紙事業での「つながり」を感じる話をお届けします。
須磨区ボランティアセンターです。ボランティアのみなさんが取り組まれているコロナ禍でもできるボランティア活動やいい話を「活動の工夫・いい話!」として、発信しています。
今回は、絵手紙事業での出来事です。先日、絵手紙を送らせている方の娘さんからお手紙が届きました。内容は、「ずっと絵手紙を送ってくれてありがとうございます。少し前に母は亡くなりました。認知症だった母も、絵手紙をよく眺めていました。最後に、一つお願いがあります。来月、母の93歳の誕生日なので最後の絵手紙を母に送っていただけますか?」と書いてありました。
絵手紙ボランティアさんにお伝えし、お母さんの誕生日に絵手紙を描きました。
ご自分の「亡くなったお母さんに描くつもりで描こう」とおっしゃる方もいました。
そして素敵な作品が完成しました。
▲絵手紙ボランティア一期一絵
お誕生日に届くようにお送りさせていただきます。お母さん、娘さんにこの想いが届きますように✨
須磨区ボランティアセンター
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