小学4年生の授業で福祉学習を行いました
須磨区社会福祉協議会では、学校や地域での福祉・ボランティア学習を支援するため、福祉体験器材(車イス、高齢者疑似体セット、白杖等)の貸出や講師・ボランティアの紹介を行っています。
今回は、板宿小学校より4年生の福祉学習のご依頼を受け、「聞こえないって、どういうこと?」をテーマに福祉学習を行いました。
講師は、ぐるーぷひだまりの皆さまです。
聴覚障がいの講師から、日々の暮らしで工夫していることや、困っていること等を教えてもらいました。
聴覚障がいの人に伝える方法として、手話があること。手話を知らなくても、身振りや表情等で伝えることが出来るということを学んでいました。
授業が終わったあとも、子どもたちは講師を囲んで、一生懸命に手話のことを聞いていました。