令和元年6月 区内社会福祉法人が集まり、研修会を行いました
地域のつながりが希薄化し、社会的孤立など多様化する福祉ニーズに対応していくためには、公的な制度だけでなく、“支え合い活動”“地域づくり活動”を社会福祉法人が率先して進めていくことが求められています。
須磨区でも、『神戸市須磨区社会福祉法人連絡協議会“ほっとかへんネット須磨として区内社会福祉法人28法人が連携し、地域の生活・福祉課題の解決にむけたアプローチを進めています。
今回は、須磨区、兵庫区、垂水区の3区連絡協議会合同で、高齢者・障がい・保育・母子など、様々な業種の社会福祉法人スキルアップ「福祉なんでも相談研修会」を行いました。
当日は、大阪教育大学の新崎国広教授を迎えて社会福祉法人による地域貢献のための講義と演習を行いました。
須磨区からは17法人26名の参加がありました。
今後も様々な生活課題・地域課題に、総合的に対応できるよう、連携やスキルアップを行っていきます!