11/22 13:30~15:30 『~セカンドライフはお金がかかるの巻~』
誰もが安心して暮らせるまちづくりを目的に今年度も終活セミナーを開催いたしました。
セミナーは全3回で、公文先生・岡崎先生・鈴木先生、3人の専門の先生をお迎えし、3日間それぞれ別のテーマでお話をしただきます。
第2回目の今回は『セカンドライフはお金がかかるの巻』ということで、定年後から100歳までのお金にまつわるお話をしていただきました。
セミナー前半では、セカンドライフでのお金について、足りるのか・不足するのかの考える上での制度や、世情のお話を、
後半では、様々な税制や、それを活用した節税対策についてお話がありました。
定年後からのお金を考えるときに、財産はどれくらいあるのか・年金をいくらもらえるのか、そして自分はどんなセカンドライフを送りたいのか
皆さんしっかりとした数字・計画が思い浮かびましたか?
しっかり分かっているつもりでも、実はぼんやりとしか分からない事もあったかもしれません。
「人生100年時代」と言われるようになり、昔よりずっとずっと長い時間を老後に過ごすこととなりました。
今回のセミナーがさいごまで安心して暮らせるように、身近な友人や、大切な家族、または専門家と一緒に考え、相談し、早めに準備するきっかけになればと思っています。
セミナー開始前にもご紹介した成年後見制度について、須磨区社会福祉協議会では、神戸市成年後見支援センターと協力し毎月第2火曜日(祝休)に制度のしくみや利用手続きの流れについてお答えする相談窓口を設置しておりますので、気になる方は是非ご活用いただければと思います。
次回は11月29日 『花の命は案外長いの巻』ということで、家族の問題にまつわるお金の話をしていただきます。