神戸市須磨区社会福祉協議会

本年度で赤い羽根共同募金運動は70周年を迎えました。
この節目の年に、神戸市立竜が台小学校 5年生が地域団体等とタイアップし、赤い羽根共同募金運動をつうじた地域福祉学習を２学期から実施しています。
自分たちが集めた共同募金の使い道を自ら考えることで「じぶんのまちを良くするしくみ」を実践し、おたがいさまで支え合う「ふくし」の理解を深めるとともに、地域づくりの楽しさを実感することで、次世代の地域の担い手づくりを目指しています。
この度、この地域福祉学習をとおして、地域住民との交流などから、地域課題等を考えた結果、子どもたち自ら「顔の見える地域づくり」を提案し、子ども喫茶が小学校内で開催されました。

また、会では子どもたちがまち歩きをし、撮影した写真を基に大人目線ではなく子ども目線で作ったシンボルマップ、　誰もが元気になりまちに愛着を持てるような、統一したスローガンの発表会もありました。

須磨区社会福祉協議会では学校をはじめ様々な福祉学習のコーディネート、ご相談を受け付けております。ぜひお気軽にご相談ください。